女子高講師の手ぶら旅行記

好きな航空会社はフィンエアー、好きな空港はヘルシンキ・ヴァンター空港です。

オンラインポートフォリオによるプレゼンテーション

0. 今年の入試とオンライン名刺交換について

 

学校が再開するのか、しないのか、まだちょっと分かりませんが、地方の公立学校に関しては少しづつ登校が始まっています。僕はもっと休校は長引くと思っていましたが、予想より早く戻っている印象です。自粛によるリバウンド、第二波、第三波は心配ですが、それと同時に、夏から始まるAO入試、推薦入試、あるいは就職試験について考えていかねばなりません。

果たして、夏になって、いままでのように「生徒を一か所に集めて受験させる」方式の入試は可能でしょうか。可能だと思いますか?

大学や専門学校の立場から考えると、広く受験してもらうためには、今までとは違った方式での受験を用意することが考えられます。たくさん入社試験を受けてもらいたいと思っている企業も同様です。

 

例えば、本格的な遠隔受験に対応し、自宅から受験できる。面接やプレゼンテーションなどは全てオンラインで行う。

その際、オンラインでのマナーが重要になってきます。カメラやマイクの使い方、部屋が散らかっていないか、明るい照明で明るく演出するなど。バーチャル背景は使わないでくださいという指示もあり得ます。

今までの面接ではあまり気にしなかったようなことを、気にしないといけなくなるかもしれません。

 

今までだと、過去の自分の作品は印刷して冊子にまとめ、当日持参することになっていましたか、そういうこともオンラインでやらないといけません。

いい点もあります。映像や音、ゲーム作品などインタラクティブなものは、本来、印刷物や雑誌にして伝えるのは限界がありました。オンラインはそういうことが得意です。

 

さて、あなたが高校の3年間で、デッサンやイラスト、油絵、音の作品、映像作品、ゲーム作品などを作ったとします。それらの作品をどうやって表現したらいいのでしょうか。自分でやってきたことを出来るだけ数多く見せたいとします。

 

多摩美術大学の2020年度、美術学部、推薦入学試験の要項

http://www.tamabi.ac.jp/admission/exam/fad_recommend.htm

見ますと、「メディア芸術コース」の選択Aの入試には、以下のように書かれています

 

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メディア・アート、映像、アニメーション、写真、デジタル・エンターテイメントなど、メディアを使った領域の作品(WEB形式にまとめる)

※1「オンラインポートフォリオ」は出願時に大学側で作品を閲覧できるURLを必要とします。

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また、「情報デザインコース」にはこう書かれています。 

 

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オンラインポートフォリオ※2
デッサンや写真、イラスト、アニメーション、動画、インタラクティブなコンテンツ、アプリ、プログラムなど、今までに制作した作品をオンライン上で閲覧可能な形でまとめたもの

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さらに、これは2010年ですが「メディアリテラシー」という授業で「オンラインポートフォリオ」の課題が課せられていることが分かります。

https://yoppa.org/taumedia10/2307.html

 

その授業のまとめとして書かれていますが、オンラインポートフォリオは就職活動などても役に立つ、とあります。その通りだと思います。

 

例えば今後、名刺交換などの儀式は減ってくるでしょう。代わりに、自分のオンラインプロフィールにアクセスできるURLのQRコードスマホで表示して、それを相手に読み取ってもらったりすることで名刺交換とするようなことになるでしょう。

僕自身は名刺を持っていないので、時々、「ああ、作っておけばよかったな」と思うことはありましたが、そういうものを持ち運ばなくていい時代がやっときたということです。手ブラーにとってはありがたい時代です。

 

多摩美の過去問としてはこのページも見て役に立ちそうです。

http://www.idd.tamabi.ac.jp/art/site/entrance/2019/

 

1. オンラインポートフォリオページを作る準備

 

さて、ということで、オンラインポートフォリオ、オンラインプロフィールページを作る準備に取り掛かりましょう。

まずは自分の作品をデジタル化するところから始めるも良し、YouTubeチャンネルを開設するも良し、FacebookTwitterアカウントの準備をするもよし。それらのアカウントは本名である必要はありません。偽名で結構です。ただし、センスある偽名にしましょう。へんな偽名をつけると逆に印象が悪くなります。

 

どのように自分の作品を「陳列」するか、どうやって見てもらうか、その構成を考えるとこ自体が、作品作りと同じです。

 

 

 

2. オンラインポートフォリオのタイトルを決める

 

さて、

 

そのプロフィールサイトを作るときに、ページのタイトルを決めないといけない時、自分の専門性をアピールしたものにしましょう。まだ専門が決まっていない人は、近い将来を想像して、自分は何の専門家になるのか、腹を括って決めましょう。

なかなか決められない人にアドバイスしますと、ほんとに自分が好きなものや、自分の属性と思われるよつなもの、自分の核になるようなものを2つ、用意してください。その2つをうまくブレンドします。

たとえば、私はイラストレーターになりたい、また、同時に猫が好きだ、という人だったら、

「猫好きイラストレーター」

「猫専門のイラストレーター」となります。

写真が好き、山が好き、そんな人は「マウンテンフォトグラファー」。

女子高に勤めていて、手ぶらで旅行するのが好き、そんな人は「女子高講師の手ぶら旅行記」。

野球が見るのが大好で、且つホットケーキ大好きなら、「ホットケーキに目がないベースボールウォッチャー」。

 

最後のは何のこっちゃ分からなくなってるかもしれませんが、そんなことはありません。このタイトルで名刺交換した場合、なんでホットケーキ好きなの?好きな野球選手は?と話が広がる可能性があるからです。

 

思わぬものを2つくっくけることで、レア度が増して、面白くなります。

 

自分にはそんな特徴ないんだよなという子は、幼少時代、何か夢中になったものはないか、思い出して見てください。

逆に、自分の趣味がいままであまり人に言えなくて隠していた人なんかは、少しそれを出しちゃいましょう。この場合は人と違っていることが正義になると思っていいです。

 

3. まとめ

 

3年「情報コンテンツ実習」課題提出方法と、締め切りについて

 

課題の提出はGoogleクラスルームで、URLを提出とします。

また締め切りは、1学期の最後の授業の週の土曜日23:59とします。

 

 

あなたの今持っているノウハウで一番だと思うオンラインの表現手段を用いてください。

思いつかない場合は、なんらかのsnsを用いて、本名そのままではなく芸名で(これは偽名というのではなく、活動するときのペンネームという名目で)登録して、プロフィールページや日記投稿を利用してオンラインプロフィール、オンラインポートフォリオのページとするのが、将来的に活用する際も便利かと思います。

 

なお、そのように作っていくと作品は無限に掲載できるため、1学期の成績を付ける際には概ね5クリック内で閲覧できる範囲のものを成績の対象とすることにします。その点は申し訳ありません...。

5クリックの範囲なので、量によってはポートフォリオ全部を見渡せそうにありません。なので、課題としては「オンラインプロフィールを作る」としたいと思います。

 

追記

慶應義塾大学の湘南藤沢キャンパスの学部は、「2次選考(面接)を遠隔面接で実施することを予定しており」と、この記事にありす。

https://s.resemom.jp/article/2020/05/01/56082.html

慶應義塾のような学校は他の大学も追従する、モデルケースとなることがよくあります。オンラインの面接となるとやはり、オンライン面接の範囲内で自己アピールできるオンラインのプロフィールを準備する必要、また、カメラ写りやマナーを気にする必要が出てきました。(まだ家にパソコンがないという人は、2〜3万円のChrombookでもいい(zoomは動くらしい)のでそれくらいのパソコンと、あとはヘッドセットくらいは用意する覚悟がわそろそろ必要かもしれません)

 

(ひとまずここまで)