デリー→レー搭乗記、2018年8月、
北インド【その1】デリー空港付近のホテル
https://www.haatablog.com/entry/2020/03/23/013623
の続きになっています。
早朝、デリー空港へ向かう
早朝4:30ごろ、ホテルをチェックアウトしてデリーの空港に向かいます。
歩いている人は僕以外にもポツポツといました。
Uberを使って配車します。だいたい空港まで107ルピー。
こんな感じで車がやってきていることを確認しながら待っています。
乗り込んだので、目的地までのマップを見ながら車窓を楽しみます。真っ暗ですが。
ほんの6分だけ乗せてもらいましが。早朝からありがとうございます。運賃は150円くらいでしょうか。
無事、デリーの空港につきました。
インド像がお出迎え。毛を刈り込んで模様を作るんでしたっけ、「ふしぎ発見」で見た気が。
空港は、朝から賑わっています。
無事チェックイン。Vistaraはデリー拠点の航空会社。
タタ・グループとシンガポール航空との共同出資で誕生、2020年にはシンガポール航空、シルクエア、日本航空のコードシェア便として運航しているそうです。
デリー空港の国内線、忙しそう。
コルカタ、ジャイプール、チェンナイ、アムリトサル...行ってみたい場所ばかりで、そそります。
ラウンジで過ごす
見た感じでは特に「インド!」というメニューもなく、いたって普通のラウンジです。
プライオリティパスで入れるラウンジで朝ごはん。
ただ、インドのいいレストランでは結構みかけた、こういう屋台風に作ってくれるコーナーはありました。
目の前で焼いてくれます。
スムージーも美味しい。
インドのコンセントはBF型なんですが、C型でもこのようにして使えます。
これについてはまた別の機会に。
ラウンジを出て搭乗ゲートへ向かいます。インドでは多くの人が牛と豚を食べないからでしょうか、KFCをよく見かけました。マクドナルドも、ほとんどチキンのメニューしかありません。
それでは搭乗します。
機内の様子
3列独占できたのはラッキー。
Vistaraというのは、サンスクリット語で「無限の広がり」を意味するVistaarからきているそうです。
離陸しました。大都会、デリーの街を見下ろします。
しばらくして飲み物と機内食が配られました。
VistaraはLCCではないとうことですね。今この写真を見ても、美味しそうです。
ちなみに今回のフライト、飛行時間は90分、運賃は2,934ルピー、4,500円くらいでした。
非常に高い山が見えるポイントに来ているはずです。
実は今回、あえて右側の座席を選んでいました。もしかしたらエベレストとかそのあたりが見れるのではないかと思って。
あー、あれがエベレストなのかな、そうでなくてもめちゃ高い山なんだろうなーと思いながら景色を楽しみます。
こういう、急峻な山を見下ろしつつ。
だんだん、雪が減ってきました。
そろそろ着陸のようです。かなり砂漠っぽくなってきています。
町が見えてきました。
無事、着陸です。
ひやー、涼しい。いい感じ。
標高は3,500くらいあるようです。空気が薄い、はず。
飛行機を降りたらバスに乗せられて、空港施設まで連れてってくれます。
とうことで、この空港に入るためにはこのようなものを書く必要があります。結構項目が多い、というか書くスペースが狭いというか。
これを書いて、渡し、無事、入境です。
レー空港からレー市内へ
空港から町へは、このように専用の配車カウンターで行き先を告げると、車を手配してくれます。
350ルピー、500円くらいでしょうか。複数人で行けば安いですね。僕は一人なんでこういう時は割高です。今思えば誰かを誘ったらよかったですが、この時はあまり気づきませんでした。
ここ、レーも、スズキの車が圧倒的に多かったです。
んじゃ町までよろしくお願いします。
オフラインなんですが、マップ情報は入っていたので、このように現在地を見ることができます。
ということで町に着きました。
実は人生でもっとも空気の薄い場所にきたので、高山病とかの心配もありました。レーでは1泊だけですが、目標は、体調を崩さず過ごすこと、としました。標高3,500mの世界で自分の体がどんな反応を示すか全く分からないので、下界のようなペースでは歩かず、ゆっくり歩き、よく休むことを心がけました。なので、とりあえずwifiのあるカフェで一休み。この時点で午前9:15。まだ宿にチェックインできるかどうか分からないので、ぼちぼち街を楽しむことにしました。
(つづく)
追伸 今回の旅程で撮っていた動画をただ繋いだものを載せておきます。ただただつないだだけなので面白いものではありません。記録として置いておきます。