女子高講師の手ぶら旅行記

好きな航空会社はフィンエアー、好きな空港はヘルシンキ・ヴァンター空港です。

「ほんとうの手ぶら旅」とは

このブロクで強くアピールしたいこと、「ほんとうの手ぶら旅」。

「ほんとうの」というのはどういうことか、ご説明させてください。

 

 

「手ぶら旅」で検索してみる

 

まず、グーグルで「手ぶら旅」と検索すると、2020年3月現在、こんなふうに出てきます。

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「手ぶら旅」で検索すると...

ANAのサービス、

「旅先に合った服、靴、カメラ、ヘアアイテムをを宿泊ホテルでレンタルできる「手ぶらでお洒落旅」」

 

また、手ぶら旅.comは、

 

「必要なものは旅先でレンタル。煩わしい旅前のパッキングや旅後の洗濯にさようならしよう。レンタルサービス「手ぶら旅」は、忙しい大人のための新しい旅のカタチです。」

 

なるほど、それぞれ、素晴らしいサービスです。僕はこれらのサービスを「偽の」手ぶら旅と言うつもりはないのですが、手ぶらを実現しようとした場合に、他社の手を借りると容易になることは当然で、僕はちょっと物足りません。

そもそもなぜ手ぶらになろうとするのかは、利便性もありますが、自己満足というか、プライドの問題でもあります。

全て現地調達とし、使用済みのものは捨てて常に新しいものを購入すれば、手ぶらは実現できそうですが、プライドが許しません。

 

手ぶらを実現するには、自分に必要なもののみをポケットに入れて出発することになります。収納スペースが小さいので、荷物は厳選することになります。

僕のこれまでの手ぶら旅行で一番過酷だったのは、11月の、中国→ドバイ→ウクライナ→ロンドン→ビリニュス→日本というルートでした。暑い国と寒い国を通過することになります。ただ、この旅行をもって、たいていの国に手ぶらで行くことができるという自信がつきました。

実はこの何年後か、カナダ入国の際に手ぶらを怪しまれて、入国に苦労した経験があり、

ダミーでも荷物を持っていたほうがいいという状況を知るのですが、基本的な手ぶら感はずっと変わっていません。

 

僕の手ぶら旅での荷物

 

では僕の手ぶら旅行の荷物をご紹介します。それは、

★パスポート

スマホと充電器

☆財布

☆イヤホン

☆ボールペン

・歯ブラシ、歯間ブラシ

・ひげ剃り(ジレットの替え刃)

・リフレア デオドラントミスト

https://www.amazon.co.jp/リフレア-【医薬部外品】リフレア-デオドラントミスト-15mL/dp/B00TJEOJVY#

メンタームのリップスティック

 

基本的にこれだけです。少し解説させてください。

 

 

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(ある旅行での荷物。基本的にこれ以外にパスポート、スマホ、充電器を持っていきます。身に付ける衣類にもひと工夫ありますがまた後ほど)

 

そもそも、海外旅行には絶対に必要なもの、パスポートですが、これについては仕方がありません。生体認証とか、人体埋め込み式とか、ならない限りは、持っていくしかありません。これは命の次に必要なものです。

 

次に、皆さんは「財布」とお思いでしょうか。正解は、スマートフォンです。

スマートフォンは財布も兼ねています、なんとかペイとか。

宿の予約できます。航空券を表示できます、購入もできます。写真が撮れます。地図は便利です。目覚まし時計にもなります。翻訳機にもなります。いろんな暇つぶしもできます。

必然的に、充電器ケーブルと充電器、変換器は必要になります。もし世の中、コンタクトレス充電器があちこちにあれば、充電ケーブルと充電器は不要になります。

モバイルバッテリーは悩みどころです。こいつがあれば、コンセントに縛られることが減ります。スマホに頼り過ぎると、旅行に来てるのか、充電しに来てるのか、分からなくなることもあります。

 

ということで用途が多いスマートフォンが第二位です。

 

で、その次が、財布です。

ただし、現金は最小限です。現金は日本円よりも米ドルで持っているほうが無難かもしれません。

クレジットカードカードを良く使います。VISAとアメックス、JCBの3種類、一応、持っておきます。また、航空券を購入したクレジットカードも、一応持参しておきます。

財布にはこれ以外に、プライオリティパス、交換したsimカード、自宅の鍵など入っていることが多いです。とにかく、紛失しては困るものを財布に入れて、紐をつけていつも体に触れる場所で身に付けておきます。財布というよりは「貴重品入れ」ですかね。

 

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以上のように、パスポート、スマホ、財布。これが三種の神器です。

 

その次に僕は、ヘッドホン。飛行機ではお気に入りのラジオ番組などをオフラインで聴けるようにしてスマホで聞きます。

家族とFaceTimeなどする時は、イヤホンマイクが便利です。

 

 

次にもっていくべきもの、「ボールペン」としました。入国カードを書く際、CAさんから借りる事もできますが、いちいち(お互いに)手間がかかるので、ボールペン、持ってきいます。

現地で入手した地図や資料に、何か印を付けたり、書き込むこともたまにあります。

 

次に必要なもの、「歯ブラシ」としました。やはり、歯の汚れを犠牲にしてまで旅行するわけにはいきません。

昔は、できるだけ短いもの、折り畳める歯ブラシ、など研究しましたが、意外に、歯間ブラシがいいかもしれません。細部は歯間ブラシで磨き、大まかには「指」で磨く。今度試してみたいところです。これが可能なら、荷物が一気に減ります。ボールペンにもなる歯ブラシがあればありがたいのですが。

日本のホテルなら、歯ブラシくらい置いてあるところがほとんどですが、海外には置いてないので、持っていくしかありません。

 

次に、ひげ剃り。もし、ひげを伸ばし続けるんだ、というふうに決めてしまえば、ひげ剃りは不要になります。

 

最後に、デオドラントとリップスティックは、そのくらい小さいもので、代わりが効かないもの、という感じでいつも持参しています。ヨーロッパに数日いただけで、なぜか僕は唇がガサガサになります。リップスティックは自分の体の特性として、必要なものです。

 

さて、これらをポケットに入れて、出かけます。正直、冬はポケットたくさんあるので楽です。夏は薄着なので、ポケットが少なくて、ちょっと困ります。

 

実はここで、衣類はどうしているのか、着替えはどうするのか疑問に思われましたか。お答えしますと、着替えは持っていきません。

毎日、シャツ、パンツ、靴下は手洗いしてすぐに乾かせば、替えは不要であることは、何度も検証済みです。

ユニクロのエアリズムが良いです。すぐ乾きます。

アジアなど暑い場所では、乾いてなくても着ます。そのうちに乾きます。

冬のヨーロッパは感想しているので、数時間で乾きます。エアコンの位置や調子では1時間もあれば。

 

このようにして、着替えは持っていきません。

 

〜〜〜

 

意地でも手ぶらと考えると、以上のような荷物になります。

 

ただ、アイスランドハンガリーなどで温泉に入った時、ロンドンやハノイでホテルのプールに入る時、必要だったのは「水着」です。

これは、現地調達も容易いのですが、先ほど、「肌着類は数時間で乾く」と書きましたが、一時的に全裸になってしまうのを、水着があれば凌げます。寒い時はパンツと二重履きで水着を着るのも良いです。

従って、水着というのは、なかなか重宝します。

 

また、持病の薬、これは毎日飛んでいたら減っていくので、少しの楽しみもあります。

常備薬、これは僕は持っていきません。使うか使わないかわからないものは、なるべく持っていきたくないです。ロンドンや台北では痛み止め、マニラではサロンパスを、現地調達したことがあります。

 

さて、ある年の僕のジャケットのポケットは、パスポートやケーブル、歯ブラシなどてパンパンになっていました。衣類と、鞄の境目が良くわからなくなってきます。「着れる鞄」を持ち歩いている感覚にも陥ります。

また、夏はいつも、ペットボトルの水を持っていることになります。

これらを収納するためのボディバックくらいは許容できる(自分のプライドが許す)かもしれないと思い始めました。

 

手ぶらについて見直すきっかけとなった出来事

 

そして、ある年のカナダ入国の際、

 

係の人「何日間?」

僕「4日間」

係の人「荷物は?」

僕「ありません」

係の人「なぜ?4日間でしょう?なぜ荷物がないの?」

僕「...と言われても...」

係の人「あなたはあっちへ行きなさい」

 

と、訳ありの列に廻されました。大型の荷物、動物、薬品などとともに入国しようと手続きをしている人の列。

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結果的に、特に問題なく入国させてくれたんですが、なんとなく手間をかけちゃったというか、怪しまれるような身なりも良くないのかなと思うようになりました。

手ぶらを自己満足とすることで、入国で、係の人に無駄な時間をかけさせたくありません。

 

なので、手ぶら旅行がもう少しメジャーになるまでは、それなりの鞄を持参することもあり得る、そう考えるようになりました。

 

好き勝手に持論を展開していますが、今回はここまでとします。この話はこのブログの中核の話でもあるので、また機を見て続きを書こうと思います。

 

一番大事なことは、自分が旅をするために自分に必要な道具は何なのか、を考えることは楽しい、ということです。自分の荷物が分かると、自分が分かる、そう思いませんか。

 

このブログを通じて、荷物を減らして気軽に旅行する人が増えると、そのような便利グッズも増えるかなと思って、情報発信しています。例えば、いい折りたたみ歯ブラシとか、歯ブラシとひげ剃りのヘッドを共通に使用できるホルダーとか。

Scottivestという会社は面白いですが、手ぶらのための衣類が専門のようです。

 

これまで、僕の友人で共感してくれた何人かは、こんなひげ剃りどう?とか提案してくれたりアドバイスしてくれたりしました。

 

皆さんも何か、ご意見頂けると幸いです。

 

(つづく)