2013年、ニューヨーク→レイキャビク→ロンドンの移動記です。
写真がまばらで、あっという間に移動してしまう感じの写真の羅列ですが、アイスランドに到着したときは、あの、子供の頃に地図でみた、あの地図の橋の端、ついに僕もこんなところに来てしまったかと、感動したものです。ヨーロッパから見て日本が東の果ての果て、というのが逆によく分かる、そんなことも考えました。
今回の移動の概要
今回のアイスランド国内で移動したルートは、こんな感じでした。
https://goo.gl/maps/xfdGxRhuHoo53xCL7
ニューヨークからレイキャビクまで
はじまりはニューヨークから。
ニューヨークの昼時、一風堂でラーメンを食べました。「いらっしゃいませー」と大きな声で挨拶してくれます。
味は日本と同じでした。$16に加えて税金、チップを乗せて$21支払いました。ご馳走様でした...
「ペンステーション」までやってきました。
ニューアーク・リバティ空港へ鉄道で向かいます。
空港に着きました。自分の便を確認します。REYKJAVIK行き、FL622便です。
ターミナルBからは他にも、ムンバイ、パリ、シアトル、ストックホルム、トロントなどの便があるようです。いろんなところに出発するんだなあと、見ているだけで楽しくなってきます。
アイスランド航空のチケットです。(バーコードと個人情報は消してあります)
ニューヨークからレイキャビク片道、約5時間、だいたい2万円くらいでした。
機内ではこのような水が配られました。「ICELANDIC」と書いてあるだけでとても美味しそうな水に見えます。
さて、機内は満席。5時間なんとか耐えて、ニューヨークを夜の8時に出発した便は、次の日の早朝、無事、レイキャビクに到着しました。
レイキャビクで車を借りて観光
とりあえず空港のコーヒー自販機でホッと一息。500 ISK(アイスランドクローネ)はだいたい400円くらい。高いですね...
時間はびゅんと跳んでしまいますが、アイスランド入国後、予約していたレンタカーを空港で借りて、ゲイシールという間欠泉を見にいきます。予定では2時間くらいのドライブです。
ゲイシール着きました。ドカンというシーンは見れませんでしたが、お湯がふつふつと湧いています。
次の目的地へ。左ハンドルで右側走行ですが、道は空いているので運転は大変ではありません。
そういえば当時は、アイスランドでレンタカー借りるときは国際免許証は不要で、日本の免許証がそのまま使えました。今はどうなんでしょうね。
途中、こういうドライブインで休憩。団体の観光バスも停まっていました。
水とお菓子を買って休憩。
別の角度から。風景がとても綺麗。昔習った「ツンドラ気候」はこのことでしょうか。
目的地その2、ブルーラグーンに着きました。ここは施設の駐車場。
歩いて行くと、施設に入る前にこのようにお湯を触れる場所があります。
これを見るだけならタダで見れます、お湯も触れます。
すごい綺麗です。期待が膨らみます。
入館します。
結構人がいました。お湯はぬるめですが、このとき何日も風呂に入っていなかった(シャワーのみだった)のでめちゃくちゃ気持ちよかったです。
ブルーラグーンの売店。アイスランドは魚が美味いらしいので、寿司が気になります。
このとき買わなかったので、今となってはこの写真だけでは値段は分かりません。
施設内のカフェです。一人で来るよりも、恋人や家族と来たい場所ですね。
もう一度入浴します。泥パックとかできて気持ちいいです。
最後にバナナスムージーを買いました(値段は記録になく分かりません...)。
ブルーラグーンを後にし、「地球の裂け目」と呼ばれる場所に来ました。
左側がアメリカ大陸プレート、右側がヨーロッパプレート、その裂け目が、ここアイスランドの地上にむき出しになって現れている珍しい場所です。とてもすばらしいのですが、観光客は僕しかいませんでした。
また移動中、こんなマークをよく見かけました。Macintoshのcommandマーク「⌘」、ですよね。結局なんだったのかよく分かりませんでした。
売店にも寄りました。ジュースが美味しそう。フロリダーナ、アメリカ産でしょうか
寿司を諦めきれず、検索して見つけました。
タイ料理屋さんですが、寿司はこちらではタイ料理という認識なんでしょうか。
物価が高いのでちょこっとした寿司セットを注文。わさびと生姜が嬉しいです。
895アイスランド・クローナ、だいたい700円。思ったよりも安かったです。もっと食べても良かったです。
ケフラビークの街並み。かわいい教会。アイスランドスタイルの教会だそうです。
今日の宿に着きました。バストイレ共用でしたがとても快適で綺麗な部屋で、宿主も親切で、母屋の洗濯機も貸してくれました。 今日の宿に着きました。バストイレ共用でしたがとても快適で綺麗な部屋で、宿主も親切で、母屋の洗濯機も貸してくれました。
レイキャビクからロンドンへ
さて次の日早朝、ガソリンを満タンにして、
また開いていないレンタカー屋さんのポストに鍵をポイしてチェックアウト。
wow air でロンドンへ向かいました。僕は手ぶらなので空いているカウンターでチェックイン。
というわけですっ飛びますがロンドン、ガトウィック空港に到着です。
クイーンエリザベス2世が出迎えてくれました。近づいてみると、....
駆け足でしたがこの旅行記はこれでおしまいです。
ご覧になっていただきありがとうございました。
(おしまい)